球状タンパク質は内部に疎水性アミノ酸が集まってできた疎水コアを持つ

球状タンパク質

タンパク質は球状タンパク質と線維状タンパク質に分けることができる。球状タンパク質は球に近い形を取る。タンパク質表面は親水性残基を持つアミノ酸で覆われ、内部に疎水性残基を持つアミノ酸が密に詰め込まれている。

球状タンパク質の内部の疎水性アミノ酸が形成するかたまりを疎水コアと呼ぶ。また、疎水コアを構成するアミノ酸の側鎖は高密度にパッケージングされているため、アミノ酸の変異・欠損・挿入が起こると、疎水コアが壊れ、タンパク質の立体構造が維持できなくなる可能性がる。そのため、疎水コアの部分のアミノ酸は保存度が高いと言われている。これに対して、球状タンパク質の表面は比較的に変異を受容しやすい。

球状タンパク質